北京時間7日午前、まだ17歳にもなっていない中国の劉清漪が、世界トップクラスのブレイキン国際大会「the Outbreak Europe 2022」の女子ソロ部門で優勝を手にした。
北京時間7日午前、まだ17歳にもなっていない中国の劉清漪が、世界トップクラスのブレイキン国際大会「the Outbreak Europe 2022」の女子ソロ部門で優勝を手にした。ブレイキンの国際大会で中国人選手が優勝したのは、今回が初めて。男子部門では、商小宇がベスト4に選出し、初の快挙となった。環球網が伝えた。
2024年パリ五輪の新種目となるブレイキン(ブレイクダンス)については、中国が競技に参加するようになった年月はまだ長くないものの、現在、国内外の大会での成績を着実に伸ばしつつある。今回スロバキアで開催された「the Outbreak Europe 2022」には、中国から商小宇、亓祥宇、劉清漪、芮玢[王其]、曽瑩瑩が出場し、世界各地から集まった選手100人以上と競い合った。そのうち女子ソロ部門に挑んだ劉はドイツやイタリア、オランダの強豪と競い合い、栄冠をつかみ取った。
この記事のコメントを見る