Record China 2014年6月20日(金) 20時23分
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18日、韓国文化振興委員会委員長の金東虎氏は韓国で開かれた「中韓文化交流座談会」に出席し、韓国から海外への文化発信について「韓流という言葉はあまり好きではない。『流』は一時的な現象を表すからだ。韓国文化というべきだろう」と語った。資料写真。
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014年6月19日、国際在線によると、韓国文化振興委員会委員長の金東虎(キム・ドンホ)氏は18日、韓国で開かれた「中韓文化交流座談会」に出席し、韓国から海外への文化発信について「韓流という言葉はあまり好きではない。『流』は一時的な現象を表すからだ。韓国文化というべきだろう」と語った。
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金氏は「韓流」は1997年、中国メディアが初めて使用したと指摘。中国などアジア地域では早くから韓国ドラマが人気を集め、その後の映画、音楽、文化、娯楽サービスなどにも注目が集まるようになったと説明した。現在では欧州や米国などにも拡大しており「20年を経ても人気に衰えはない」とした。その上で「韓国文化を形容するのに『韓流』は適当ではない。長期的に文化だけでなく、韓国そのものの影響力も強めてきたのだから」と述べた。
さらに、中国と韓国の文化交流については「互いに長い交流の歴史がある」と説明。韓国映画市場に占めるアジア作品の割合はまだ少なく、韓国国民が中国の映画、ドラマに触れる機会は限られていると指摘した。(翻訳・編集/AA)
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