CRI online 2022年8月11日(木) 14時20分
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外交部の汪文斌報道官は「ペロシ氏の台湾訪問の深刻な影響により、中国は中米間の気候変動に関する交渉を一時停止した。これによるすべての結果は米国が負わなければならない」と述べました。
米国のブリンケン国務長官、ケリー気候問題担当大統領特使はこのほど、中国による米中間気候変動交渉の一時停止の決定は、米国を罰するのではなく、全世界を罰することになると、それぞれ発言したと報じられています。
外交部の汪文斌報道官は10日の定例記者会見で、「ペロシ氏の台湾訪問の深刻な影響により、中国は中米間の気候変動に関する交渉を一時停止した。これによるすべての結果は米国が負わなければならない」と述べました。
また、汪報道官は、「中国は責任ある大国として、これまで通り気候変動に対処するための国際協力や多国間協力に積極的に参加していく。中国は常にグローバル気候ガバナンスにおける行動派である」と強調しました。
さらに、「米国側は気候変動分野における責任と義務を確実に担うべきだ。自国の不作為の口実を探し回るべきではない」と指摘しました。(提供/CRI)
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