工業情報化部計画司の王偉司長は12日に行われた2022世界先進製造業大会の記者会見で、先進製造業の発展を5つの方面から推進すると示しました。

　王司長は、「現在の国際情勢は依然として複雑で、下半期の安定した工業経済運営には依然として大きな圧力が存在する」とし、「現在の産業振興や長期的な製造業の質の高い発展の推進にしても、先進的な製造業を手がかりにし、産業基盤の再構築の推進、産業科学技術の革新能力の向上、コア競争力のある企業の育成、製造業クラスターの発展の推進、伝統産業の改造・グレードアップ及び新興産業の育成・拡大など5つの面を統一的に計画し、先進的な製造業の発展を推進する必要がある」と述べました。

　また、王司長は2022世界先進製造業大会を契機に、製造業分野の交流・協力を深め、より良い成果を上げて、製造業の質の高い発展をさらに推進することに期待を示しました。（提供/CRI）