2022世界センサー大会が21日、中国中部の河南省鄭州市で開幕しました。今大会は「世界を感じ 知恵で未来を切り開く」をテーマに、工業情報化部、中国科学技術協会、河南省人民政府の主催によって開かれたもので、スマートなコミュニティ、家庭、製造、環境保護、健康、生活などの分野に焦点を当てています。

この大会は2018年に鄭州市で始まったもので、今回が4回目です。 過去3回では、センサーに関するプロジェクト35項目の契約の締結を促し、総投資額は276億元（約5542億円）に上るなど、センサー産業の発展を促進しています。

今大会は3日間の日程で開かれます。イノベーションプラットフォーム、科学技術インキュベーション、製造プロジェクトを誘致して、センサーのコア部品、産業の応用、および科学技術成果の転換に継続的に力を入れ、センサー産業の発展に新たなエネルギーを注ぐことが期待されています。（提供/CRI）