人民網日本語版 2022年8月22日(月) 20時30分
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21日に「中欧班列」の中国・西安とドイツ・ハンブルクを結ぶ列車が西安国際港駅を出発したことを受けて、今年の「中欧班列」の運行本数が累計1万本になり、昨年より10日早く1万本を達成した。
中国国家鉄路集団有限公司によると、8月21日に国際定期貨物列車「中欧班列」の中国・西安とドイツ・ハンブルクを結ぶ列車が西安国際港駅を出発したことを受けて、今年の「中欧班列」の運行本数が累計1万本になり、昨年より10日早く1万本を達成した。また今年の貨物輸送量は前年同期比5%増の累計97万2000TEU(20フィート標準コンテナ換算)で、コンテナの貨物搭載率は98.4%に達したという。中国新聞網が伝えた。
同集団貨物輸送部の責任者は、「今年に入ってから、当集団は『中欧班列』の質の高い発展を積極的に推進し、全天候対応で、輸送量が大きく、グリーン・低炭素、円滑で安全性の高い国際物流ルートを構築し、国際産業チェーン・サプライチェーンの安定したスムーズな流れを維持するため、『一帯一路』(the Belt and Road)の質の高い共同建設を維持するために力強い支援を提供した」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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