2022年8月28日、中国紙・環球時報は、日本のガラス製造大手企業AGCの工場で塩酸1200トンが漏れ出す事故が発生したと報じた。

記事は、茨城県にあるAGCの工場で27日に塩酸1200トンが流出する事故が発生し、一部の塩酸が海に流れ込んだと紹介。この事故により作業員2人が喉に痛みなどの症状を訴え、病院に搬送されたとした。また、市民からは負傷の報告はなく、現地自治体が必要のない外出を控えるよう呼び掛けたと伝えている。

この件について、中国のネットユーザーは「いいね、また謝罪が見られる」「ホントニスミマセーンってね」「海洋汚染はやっぱり小日本のせい」「この前は硫酸で今度は塩酸、次は何酸だ？」「海が日本の汚水排出プールになっている」「塩酸と核廃水でゴジラが誕生しそうだな」「日本の物はもう何も買わない」といった感想を残している。（翻訳・編集/川尻）