レオ・ロー主演「皓衣行」でも、「蓮花楼」の現場で暴行された盗撮男は“常習犯”

anomado    2022年8月30日(火) 12時30分

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撮影現場で盗撮していた男性にスタッフが暴行を加えたことで、批判を浴びた中国ドラマ「蓮花楼」だが、この男性が別作品の撮影現場でも再三トラブルを起こしていたことが分かった。

撮影現場で盗撮していた男性にスタッフが暴行を加えたことで、批判を浴びた中国ドラマ蓮花楼」だが、この男性が別作品の撮影現場でも再三トラブルを起こしていたことが分かり、解雇された「蓮花楼」のスタッフに対して同情を示す声が一気に増加している。

大型撮影基地・横店影視城で撮影が行われているチョン・イー成毅)主演の「蓮花楼」から、今月28日に「代拍」(撮影現場で盗撮して収益を得る行為)をしていたとみられる男性が、スタッフに殴る蹴るの暴行を加えられる様子を撮った動画がネットに登場。「盗撮は最低だが暴力もいけない」との声や、荒れるスタッフを見て「ヤクザと変わらない」と批判する人が続出し、「蓮花楼」の制作側では同日、このスタッフの解雇を発表している。

「蓮花楼」側が発表した声明文では、繰り返しの注意にもかかわらず、男性が盗撮行為をやめなかったことがトラブルの発端と説明している。この騒ぎが注目される中、今回の被害者となった男性が、過去に別作品の撮影現場でも同様のトラブルを起こしていたことが分かった。

ネットに登場した情報によると、現在明らかになっているのは、レオ・ロー羅雲熙)とチェン・フェイユー(陳飛宇)主演の「皓衣行」と、アレン・レン(任嘉倫)とリー・チン(李沁)主演の「請君」の2作品。トラブル発生当時の写真や動画が証拠として残っており、盗撮した男性とスタッフがもみ合いになっているのが確認できる。なお「皓衣行」では20年7月初めに、当事者となったスタッフの解雇を発表している。

被害に遭った男性が盗撮の常習犯で、しかもあちこちでトラブルを起こしていたことが分かると、ネットでは解雇されたスタッフに同情を示す声が一気に増加。「何度も騒ぎを起こすなんて、この男はどれほど無茶な盗撮をしていたのだろう?」「今回の一件で世間に顔をさらされたのはいいことだ」「衣装の写真1枚でも流出すれば大きな損害が出るので、キレる気持ちは理解できる」といった声が上がっている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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