カザフからの越境イナゴと戦う国境守備の第一線兵団―新疆

Record China    2007年6月20日(水) 15時17分

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2007年6月18日、新疆兵団第186団の職工グループは自発的に国境地帯に来てイナゴを撃退する殺虫剤を撒いた。地元住民はイナゴが農作物を荒らして困り果てていた。

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2007年6月18日、新疆兵団の186団の職工グループは自発的に国境地帯に来てイナゴを撃退する殺虫剤を撒いた。地元住民はイナゴが農作物を荒らして困り果てていた。

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新疆兵団は新疆阿勒泰吉木乃県の国境第一線で活躍している。同兵団はイナゴが羽化する前に殺虫剤を撒き、繁殖を抑えた。大量のイナゴはカザフスタンから国境を越えて飛来し、現地の孵化したイナゴと合流して牧草や畑を脅威にさらす。***

イナゴによる農作物被害の最も深刻なものになると、被害面積は2000ヘクタールにも及び、毎平方メートル当たり2000匹のイナゴがいるのだという。(翻訳/編集・蕭冶絲)

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