ジェイ・チョウが薬物撲滅キャンペーン大使、楽曲「懦夫」でメッセージ―中国

Record China    2014年6月23日(月) 15時20分

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20日、台湾の人気アーティストのジェイ・チョウが、中国の薬物撲滅イメージ大使に選ばれた。

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2014年6月20日、台湾の人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が、中国の薬物撲滅イメージ大使に選ばれた。新浪が伝えた。

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6月26日の「国際麻薬乱用・不正取引防止デー」に合わせ、中国公安部傘下の禁毒委員会が薬物撲滅キャンペーン「禁毒之戦2014」をスタート。国営の中国中央テレビ(CCTV)によるキャンペーン宣伝番組に、イメージ大使に抜てきされた人気アーティストのジェイ・チョウが出演した。

ジェイは薬物をテーマに取り入れた楽曲「懦夫(だふ)」でも、社会問題化している薬物使用への強い反感を明らかにしている。番組の中では「懦夫」の歌詞を引用し、「薬物に対しては、勇敢に拒否しよう。『ダメ』と言うのは、決して『懦夫』な行いじゃない」と話している。

過去にはジャッキー・チェンも、同イメージ大使を務めた。ジェイは台湾で禁煙キャンペーンの顔になるなど、一貫してクリーンなイメージを社会に与え続けている。「好奇心から手にする若者が多いが、薬物には何のメリットもいい効果もない。健康こそが人生最大の宝」「薬物は自分だけの問題じゃなく、家族や人間関係も壊すことを忘れないで」と強く訴えた。(翻訳・編集/Mathilda

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