中国初の中心市街地自動運転開放テスト道路、上海で使用開始

人民網日本語版    2022年9月2日(金) 7時30分

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中国初の中心市街地自動運転開放テスト道路が8月31日、上海市浦東新区金橋スマートコネクテッドカーテストモデルエリアで使用開始された。

中国初の中心市街地自動運転開放テスト道路が8月31日、上海市浦東新区金橋スマートコネクテッドカーテストモデルエリアで使用開始された。科技日報が伝えた。

同エリア内で最初に開放されるテスト道路は12本で、計29.3キロメートル、うち信号のある交差点は57カ所。これは現在、上海のリスク等級が最高の開放テスト道路となっている(全体評価はレベル3、最高でレベル4)。

また、世界人工知能大会2022(WAIC2022)の開催期間中、WAIC2022自動運転応用体験もここで開催される。AutoXのRoboTaxiによる移動体験、斑馬汽車の量産モデルのV2X(Vehicle to X)の応用体験および縦目と威馬の自動駐車応用体験イベントが開催される。さらに自己適応交通信号制御システムのリアルタイムデータと量産車の直接連結、典型的な中心市街地シーンにおけるホログラフィック交差点データ集が初めて公開される。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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