CRI online 2022年9月1日(木) 19時50分
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2022年中国国際サービス貿易交易会が8月31日夜、北京で開幕しました。
2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が8月31日夜、北京で開幕しました。今年のCIFTISには国内外から189人のゲストが参加し、71の国と国際機関が国家または本部の名義で出展しています。
日本貿易振興機構(JETRO)北京事務所の高島竜祐所長によりますと、JETROは化粧品や食品などの分野の日本の越境電子商取引(越境EC)プラットフォーム系企業6社を伴って今回のCIFTISに参加しています。CIFTISを通じて日本製品がより多くの中国の消費者に行き渡り、中国のEC市場に対する理解が深まることを期待しています。高島氏は「サービス貿易会の規模はますます大きくなり、展示内容はますますアップグレードしている。展示以外にも、さまざまなセミナーやプロモーションなど、イベントはとても多い。私たちが最も注目しているのは、ECに関するさまざまなイベントだ。こうしたイベントに参加することで、越境ECを含む中国のECの発展の程度や方向性、中国政府が重視する(発展の)方向性が分かる」と述べました。
今年のCIFTISには、スイス、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリアなど10カ国が初めて国家の名義で出展しています。イタリアの人工降雪機メーカー、テクノアルピンのアジア地区セールスマネジャーであるマイケル・マイヤー氏は、「中国は広大な国なので、通常なら、私たちは各地を視察しなければならない。それは素晴らしいことだが多くの時間と労力が必要だ。CIFTISは中国全土の顧客を北京に連れてくる。私たちにとってとても有利だ」と述べました。
サービス貿易は、長年の発展を経てすでに、中国の国際経済貿易協力における重要な構成部分と成長ポイントになっています。過去10年間の中国のサービス貿易累積輸入額は4兆ドルを超えています。(提供/CRI)
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2022/9/1
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