日本維新の会、分党を決定=結いの党との合流めぐり両代表が対立―中国メディア

Record China    2014年6月23日(月) 12時1分

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22日、人民網は、「日本最大の右翼政党」である日本維新の会が、臨時党大会を開き、解党を決定したと伝えた。資料写真。

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2014年6月22日、人民網は、「日本最大の右翼政党」(原文のまま)である日本維新の会が、臨時党大会を開き、解党を決定したと伝えた。

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昨年12月、みんなの党を離党した江田憲司幹事長が「結いの党」を結党、日本維新の会の橋下徹代表と接触し、合流を模索していた。

日本維新の会の石原慎太郎共同代表は、合流の前提として「改憲の主張」を要求していたが、結いの党はこれを拒否していた。5月28日、石原氏と橋下氏は名古屋のホテルで20分間の短い会談を行い、分党を決定。結いの党との合流をめぐる両氏の対立をきっかけとして、維新の会の解党が決まった。

2012年11月、橋下徹氏の主導する日本維新の会と、石原慎太郎氏の主導する太陽の党が合流し、12月の衆議院選挙で54議席を獲得、第三党となった。2013年1月には橋下氏が共同代表に就任したが、橋下、石原両派の融合が上手くいかず、たびたび不協和音を生じさせていた。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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