中国・ラオス鉄道、輸出入総額が100億元を突破

CRI online    2022年9月7日(水) 6時30分

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去年12月3日に運行開始となり、先日、開通9カ月を迎えた中国・ラオス鉄道の輸出入総額は100億元の大台を突破しました。

去年12月3日に運行開始となり、先日、開通9カ月を迎えた中国・ラオス鉄道の輸出入総額は100億元(約2024億円)の大台を突破しました。

中国南西部の雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ中国・ラオス鉄道。雲南省昆明税関の発表によりますと、ここ9カ月で中国・ラオス鉄道の国際貨物輸送量は120万トン以上、輸出入総額は100億元を超え、輸送される貨物の種類は、開通当初のゴムや日用品から、電子機器、太陽光発電設備、通信機器、花など2000種類近くにまで拡大しているということです。

中国・ラオス鉄道は中国の投資で建設され、中国とラオスが共同で運営し、中国の鉄道網に直接接続しています。国内では、30以上の省・自治区・直轄市の企業1500社以上がこの鉄道を利用して国際貨物を輸送しており、国外では、ラオス経由でミャンマー、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシアなど8カ国にアクセスできます。(提供/CRI

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