人民網日本語版 2022年9月7日(水) 14時30分
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「21年度10大国家IP」にビンドゥンドゥンや三星堆遺跡、神舟13号が選出されました。写真はビンドゥンドゥン。
中国国家版権交易センター聯席会議が主催した「2021年度10大国家IP(知的財産)」の授賞式が3日、陝西省延安市で開催された。
専門家の評価・審査・意見、オンライン投票ランキングなどが総合的に検討された結果、「2021年度10大国家IP」のほか、文学、映画・ドラマ、文化・博物など16分野の大賞、微博(ウェイボー)人気賞、ポテンシャル新声賞などの特別賞が最終的に選出された。
「2021年度10大国家IP」には、北京冬季五輪開会式・閉会式(視覚)、三星堆遺跡(文化・博物)、北京冬季五輪公式マスコットの「ビンドゥンドゥン(氷墩墩)」(文化クリエイティブ)、女子サッカー中国代表(スポーツ)、小説「三体」(文学)、有人宇宙船「神舟13号」(その他)、テレビドラマ「人世間(A Lifelong Journey)」(映画・ドラマ)、スポーツブランドの「安踏(ANTA)」(新国産品)、河南衛星テレビ年越し番組内のダンス演目「唐宮夜宴」(視聴パフォーマンス)、貴州省の「丹寨万達小鎮」(文化・観光)が選ばれた。
中華民族発展の長い歴史において、いつの時代にも人々の記憶に刻まれる輝かしいものが登場してきた。それを代表する中国の国家IPは、国の歴史と伝統を反映し、国のイメージを代表し、国際的な影響力を備え、民族の精神、自国文化に対する自信、時代の流れを示し、時がたつほどに輝きを増す東洋の知恵を世界に向けて発揚している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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