中国ドラマのヒットメーカー、人気スターの「素顔」を語る、過去にルビー・リンと確執のうわさも

anomado    2022年9月10日(土) 9時0分

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多くのヒット作を生み出している中国のドラマプロデューサーで脚本家のユー・ジョン氏が、仕事で関わった俳優や女優たちについてネットユーザーの質問に答えている。

多くのヒット作を生み出している中国のドラマプロデューサーで脚本家のユー・ジョン(于正)氏が、仕事で関わった俳優や女優たちについてネットユーザーの質問に答えている。

2018年に社会現象化する人気となった「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」をはじめ、数々のヒット作を世に送り出しているユー・ジョン氏がこのほど、SNSのコメント欄でフォロワーの質問に次々と回答。俳優や女優たちの人柄や印象、期待度などを語って注目された。

11年のドラマ「宮 パレス 〜時をかける宮女〜」でヤン・ミー楊冪)を人気女優へ押し上げたユー・ジョン氏だが、今も頻繁に連絡を取り合う仲と語っている。またアンジェラベイビー(楊穎)については、美しいだけでなく人柄も素晴らしいと称賛している。

「贅婿~ムコ殿は天才策士~」などで知られるソン・イー(宋軼)は、パーティーで席が隣り合わせた際、とても礼儀正しく好印象だったという。「山河令」でブレークしたジョウ・イエ(周也)については「とてもいい子」で前途有望だと語る。「瓔珞」で人気女優の仲間入りを果たしたウー・ジンイエン(呉謹言)は現在、複数の作品から出演作を選考中で、年内にもクランクインするという。

俳優ではアレン・レン(任嘉倫)について「謙虚で努力家」と語る。チェン・ジョーユエン陳哲遠)についても人柄を称賛し、「いずれ必ずブレークする」と太鼓判を押している。今年、「猟罪図鑑」で人気急上昇したタン・ジェンツー檀健次)を、プロデュース作品で起用するよう望む声には「必ず」と答え、高い関心を寄せていることを示した。

なお、回答で最も注目されたのは台湾の女優ルビー・リン(林心如)についてのものだった。10年のヒット作「美人心計~一人の妃と二人の皇帝~」で起用したルビー・リンとはその後、不仲が報じられて当時は大きな話題に。起用を後悔しているか聞かれたユー・ジョン氏は、「後悔していない。竇皇后役に最もふさわしく、彼女とその仕事に感謝している」と語っている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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