CRI online 2022年9月12日(月) 9時40分
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11日正午までの段階で、四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県の地震による被災地の高速道路はほぼ全線が回復し、国道の幹線道路と農村道路のうち、53.9キロの修復作業を残すのみとなりました。
11日正午までの段階で、四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州瀘定県の地震による被災地の高速道路はほぼ全線が回復し、国道の幹線道路と農村道路のうち、53.9キロの修復作業を残すのみとなりました。
また、10日午後6時の時点で、6日間ほどの応急処理を経て、臨時の光ケーブル敷設、ドローンによる空中カバーなどの実施により、四川省カンゼチベット族自治州瀘定県、雅安市石棉県など、被災地にある52の村は移動通信ネットワークのカバー状況がほぼ災害発生前のレベルに回復しました。
今回の地震は最高震度が「9度」(12段階で9番目の強さ。日本の震度5強~6弱に相当)とされ、多くの死傷者数を出したほか、家屋とインフラ施設が破壊され、道路、通信、水と電気の供給が一時中断されました。計650人以上が救助され、6万人が避難場所に移動したということです。(提供/CRI)
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