台湾人観光客「俺は中国人じゃねえよ」、PCR検査の期限切れで店に入れず大もめ―浙江省杭州市

Record China    2022年9月21日(水) 21時0分

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中国・浙江省杭州市の飲食店で、PCR検査の陰性証明の期限が切れていたことから入店を拒否された台湾人観光客の男性が店側と口論するトラブルがあった。

中国・浙江省杭州市の飲食店で、PCR検査の陰性証明の期限が切れていたことから入店を拒否された台湾人観光客の男性が店側と口論するトラブルがあった。香港メディアの香港01が伝えた。

報道によると、騒動があったのは18日。男性は西湖に観光に訪れた際、付近の飲食店で食事をしようとしたところ、所持していたPCR検査の陰性証明の期限が切れていたため、店主から入店を拒否されたという。

双方はその場で口論となり、店の女性が「あんたはどうしてそんなにモラルがないのよ」と発すると、男性は「中国人はモラルがない、まさにお前だ!」と反論。女性が「あんたの方でしょ。そんなに若くて」と返すと、男性は「俺は中国人じゃねえよ」と言い放った。

記事は、中国本土のネットユーザーから「笑える。もう一度PCR検査を受ければいいのに」「店は警察に通報しなよ。こういう輩はすぐに駆逐すべき」「この男性はなぜ殴られなかったのか」「彼は大っぴらに中国人ではないと言っているのだから、公安機関は彼の台胞証(台湾居民来往大陸通行証)を没収すればいい」といった声が上がっていると伝えた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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