「2022年世界製造業大会」が20日、安徽省合肥市内で開幕しました。大会テーマは「世界をつくる・素晴らしさをつくる」です。展覧会場の総面積は5万9000平方メートルで、政府主導展示エリアと市場化展示エリアに分かれています。

うち政府主導展示エリアの面積は2万4000平方メートルで、大国製造テーマ展示、「専精特新」展示、工業デザイン展示、工芸美術展示、さらに初めて設けられて多くの国が出展した屋外農機展示があります。市場化展示エリアの面積は3万5000平方メートルで、2022国際（合肥）新エネルギーモーターショー、中国安徽国際プラスチック産業博覧会および中国国際機電製品交易会もここで開催されています。

同大会では初めて、開幕式において発表イベントが実施されました。「智」、「高」、「新」の3つの注目点に焦点を絞った催しで、次世代情報技術、ハイエンド設備製造、新エネルギー自動車、新素材、新家電などの新興産業について、動画形式で安徽省の優良商品や新製品を発表しました。同大会は9月23日まで開催され、さまざまな重要イベントが40件近く開催されます。（提供/CRI）