anomado 2022年9月22日(木) 12時30分
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21日に第一弾となる予告動画を公開した中国時代劇ドラマ「安楽伝」だが、その画質や登場人物の音声、メーキャップなどに不満の声が膨らんでいる。
ディリラバ(迪麗熱巴)とゴン・ジュン(龔俊)がタッグを組んだ時代劇ドラマ「安楽伝」は、撮影時から“顔面偏差値最強”カップルの強力タッグが注目を浴びてきた話題作。動画配信サービス・優酷(YOUKU)のドラマの中でも、最高の投資額と厳選されたキャスティングで制作される「S+」ランクの作品で、昨年11月にクランクアップを報告していた。
21日、「安楽伝」の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)公式アカウントが、第一弾となる約1分半の予告動画を解禁。約1時間で再生回数は300万回を突破、数時間で1500万回を突破する人気を集めたが、視聴したユーザーからは不満の声が続出し、主に3つのポイントに不満が集中している。
まず1つ目は、主演2人をはじめキャスト全員が生声ではなく、声優による吹き替えだった点。ここ1~2年の中国ドラマでは俳優自身の声を使った作品が増え、国家広播電視総局が積極的に推し進めている背景があるとされる。「安楽伝」のように全員吹き替えの作品は逆に珍しくなったため、視聴者からは「本編は生声にしてほしい」と希望の声が上がっている。
2つ目はフィルターを多用した画質への不満で、「韓国ドラマ風」と指摘する意見が続出。これについては、「安楽伝」のプロデューサーのウェイボーにも、本編はフィルターを少なくしてリアル感を出して欲しいとの意見が集まり、プロデューサー自身が「承りました」とコメントを返している。
そして3つ目は、キャストの中でも主にディリラバのメーキャップについての不満だった。「眉毛やアイラインが太すぎる」「全体的に濃すぎる」「ディリラバの美貌を殺すメークだ」などと、ディリラバのファンを中心に声が上がっており、多くの人が期待を寄せる話題作だけに、ひときわ厳しい意見が次々に寄せられている。(Mathilda)
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