Record China 2014年6月24日(火) 21時6分
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24日、ブラジルのサッカーW杯で日本はいまだ勝ち星がなく、決勝トーナメントに進出するにはコロンビアに勝利しなくてはならない。日本では選手を応援すべく、多くの楽曲が作られているが、中には物議を醸すものも存在する。写真は日本代表の応援グッズ。
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2014年6月24日、ブラジルのサッカーワールドカップ(W杯)で日本はいまだ勝ち星がなく、決勝トーナメントに進出するにはコロンビアに勝利しなくてはならない。日本では選手を応援すべく、多くの楽曲が作られているが、中には物議を醸すものも存在する。捜狐体育が伝えた。
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注目を集めたのは、シンガーソングライター・椎名林檎の「NIPPON」という日本代表の応援歌。日本のネットでは賛否両論が聞かれている同曲だが、中韓のネットでもさまざまな意見が寄せられている。
中国ネットユーザー:
「椎名林檎は好きなアーティストだが、日中関係が緊張状態の今になぜこのような歌詞を書いたのか、理解できない」
「W杯の日本戦以外でこの曲を聴くと違和感を覚える」
「この曲の歌詞はあまりにも受け入れがたい」
「批判の多くは日本人じゃないの?日本の応援歌にまで注目する中国人は少ない。確かに歌詞は明治時代をほうふつさせるが、それがこの曲の特色なのかもしれない」
「ただの応援歌ではないか、そんなにむきになって批判することもない」
「応援歌なんだ、世界平和を歌うわけにもいかないだろ」
韓国ネットユーザー:
「『混じり気のない…』の部分は日本人の血統が純粋だと主張しているように受け取れる。本当にそうならお笑い種だ。なぜなら、アジアにおいて日本は混血率が最も高い民族だ」
「日本人だけだ。自分の幼稚な思想に浸っている民族は!」
「この曲は間違いなく右翼的だ。この曲の歌詞は実に恐ろしい、まるで戦争を予告している」(翻訳・編集/内山)
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