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24日、ソチ五輪フィギュア女子で銀メダルだったキム・ヨナの採点を不服として、国際スケート連盟に異議を申し立てていた大韓スケート連盟が、国際スポーツ仲裁裁判所への提訴を断念する見通しとなった。写真はソチ五輪でのキム・ヨナ。
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2014年6月24日、ソチ五輪フィギュア女子で銀メダルだったキム・ヨナ(韓国)の採点を不服として、国際スケート連盟(ISU)に異議を申し立てていた大韓スケート連盟が、国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴を断念する見通しとなった。中国メディア・搜狐が伝えた。
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ISUは3日、大韓スケート連盟と韓国オリンピック委員会からの異議申し立てを棄却していた。ISUの判定に不服の場合は3週間以内にCASに提訴が可能となる。しかし、大韓スケート連盟は19日の常任理事会で提訴を断念することを決定した。
大韓スケート連盟の関係者は「過去にも韓国選手が不公平な判定を受けたことがあったが、この類の案件は実質的な結論に達しない。キム・ヨナの件もすでに手続きは済んでおり、韓国はCASに提訴しない」と表明した。(翻訳・編集/AA)
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