国慶節の大型連休にEVで帰省、大渋滞で電欠になり立ち往生、レッカー車呼ぶ羽目に―中国

Record China    2022年10月4日(火) 7時0分

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国慶節の大型連休中の中国で、購入して間もない電気自動車(EV)を運転して帰省していた男性が、大渋滞に巻き込まれて電欠になり立ち往生して、やむなくレッカー車を呼ぶ羽目になるということがあった。

国慶節(建国記念日)の大型連休中の中国で、購入して間もない電気自動車(EV)を運転して帰省していた男性が、大渋滞に巻き込まれて電欠になり立ち往生して、やむなくレッカー車を呼ぶ羽目になるということがあった。

中国メディアの紅星新聞によると、この男性は、南部の広東省深セン市から約500キロ離れた湖南省永州市へ、最大航続距離435キロのテスラ車を運転して帰省する途中、広東省内で大渋滞に巻き込まれ、24時間が経過しても同省から出られなかった。

高速道路のいくつかのサービスエリアも満車で入れず、航続距離が80キロになったところで充電のため高速を下りようとしたが、大渋滞のため下りることができなかった。

EVの電池が少しずつ減っていくのを眺めるしかなく、ついに電欠で立ち往生してしまった。加入している自動車保険の無料レッカーサービスは高速道路は適用外のため、やむなく2000元(約4万円)でレッカー車を呼んで高速を下り、充電して再出発したという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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