香港ニュースポータルの「香港01」に2日、日本の女子高校生の間で「ホットメルト接着剤涙メーク」がはやっているとする記事が掲載された。

熱をかけて融かして接着させるホットメルト接着剤を、グルーガンと呼ばれる工具を使って涙のしずくを造形し、目の下に貼るというもの。

記事は、「JK」とも呼ばれる日本の女子高校生は、「美しく装うこと」に熱中し、常にトレンドの最前線に立ち、最近では「ホットメルト接着剤涙メーク」がブームになっているようだとした上で、ホットメルト接着剤を皮膚に貼る危険性について、日本の記者がメーカーに問い合わせたところ、炎症やアレルギーの可能性があるとして「お薦めしない」という回答だったなどと報じた。（翻訳・編集/柳川）