9月クロスボーダー資金流動 安定=国家外貨管理局

CRI online    2022年10月10日(月) 6時0分

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国家外貨管理局の王春英副局長、報道官は2022年9月の外貨準備規模の変動状況について記者の質問に答えました。

国家外貨管理局の王春英副局長、報道官は2022年9月の外貨準備規模の変動状況について記者の質問に答えました。それによりますと、9月の中国の外貨準備規模は30290億ドルで、8月末より259億ドル減少し、減少幅は0.85%となったということです。

9月、クロスボーダー資金の流動は全体的に安定し、国内の外貨需給は引き続き基本的に均衡しています。国際金融市場では、主要国の通貨や財政政策、マクロ経済データなどの要因を受けて、ドル指数がさらに上昇し、グローバル金融資産価格は大幅に下落しました。為替レートの換算と資産価格の変化などの要素が総合的に作用し、9月の外貨準備の規模は小幅に減少しました。

現在、外部情勢がより複雑で厳しくなり、世界経済の不安定・不確定要素が増える中、国際金融市場の変動が激しくなっています。一方、中国の経済は全体的に回復態勢を継続していて、経済の強靭性が著しく、潜在力も十分で、融通の余地があり、長期的に好転するファンダメンタルズに変化はなく、外貨準備の規模の全体的な安定に有利であるということです。(提供/CRI

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