CRI online 2022年10月11日(火) 19時20分
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最近の降雨と三峡ダムの放流の影響を受けて、長江の九江区間と鄱陽湖の水位はともに下げ止まり、上昇に転じました。
最近の降雨と三峡ダムの放流の影響を受けて、長江の九江区間と鄱陽湖の水位はともに下げ止まり、上昇に転じました。11日午前8時現在、長江湖口(江西省九江に位置する長江中流)の水位は昨日より0.19メートル上昇して7.64メートルでした。鄱陽湖の代表的な水文ステーションである星子ステーションで観測された水位は7.70メートルで、前日より0.21メートル上昇し、10月3日に記録した鄱陽湖の最低水位6.68メートルからは1.02メートル上昇しました。
7月以降、江西省で干ばつと少雨が続いていることや長江主流の水位低下などの影響で、鄱陽湖は例年より100日早く渇水期に入り、過去最低水位を更新しました。水文部門によると、長江および鄱陽湖に流れ込む5本の河川の状況を総合的に分析した結果、鄱陽湖星子ステーションの水位は10月15日に7.90メートル前後まで上昇した後、再び緩やかな下降傾向を示すと予想されるとのことです。(提供/CRI)
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2022/10/11
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