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25日、中国新聞社は記事「リムパックを通じて中国との緊張緩和をもくろむ日米」を掲載した。中国という「異質な存在」が変化するよう働き掛ける狙いが日米にはあると分析している。写真はリムパックに参加する中国の病院船「平和の方舟」号。
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2014年6月25日、中国新聞社は記事「リムパックを通じて中国との緊張緩和をもくろむ日米」を掲載した。
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世界最大規模の海上合同演習「環太平洋合同演習(リムパック)2014」が26日より米ハワイ周辺海域で開催される。今回は中国軍が初めて参加。ミサイル駆逐艦など艦艇4隻、ヘリコプター2機と米国に次ぐ陣容で参加する。
24日付AFP通信は中国が招待された背景について分析している。その要因は2つ。第一に日米両国は中国の台頭を一定程度認めており、単に対抗するのではなく将来的な協力を摸索している。第二に「異質な存在」を排除することで袋小路にはまりこんでしまった冷戦の反省を踏まえ、「異質な存在」を変えるよう働き掛ける方針を選んだためだ。
その意味で今回の中国軍招待は極めて大きな意味を持っており、将来的な中国との緊張緩和を狙った一手だと指摘している。(翻訳・編集/KT)
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