国家市場監督管理総局の10日の発表によりますと、中国の市場主体はこの10年で1億を上回る増加となり、歴史的な飛躍を実現したことが明らかになりました。

市場主体には、中国において営利を目的とした経営活動に従事する自然人、会社、非会社企業法人、パートナーシップ企業および外国企業の支店・駐在員事務所など分支機構が含まれています。

今年8月末時点で、全国で登録されている市場主体は1億6300万で、2012年末の5500万より1億超増加しました。年平均の増加幅は12％となっています。そのうち、企業数は1300万超から5100万超に増え、米国とEUの企業数の合計に迫るということです。また、人口1000人あたりの企業数は11．4社から36．1社に増加しています。個人事業主も、4060万人から1億900万人へと増え、新たな歴史的段階に入っています。（提供/CRI）