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中国・成都で行われた世界卓球団体戦について、香港メディアの香港01は日本男子チームが打倒中国に手ごたえを得たことを伝えた。
中国・成都で行われた世界卓球団体戦について、香港メディアの香港01は日本男子チームが打倒中国に手ごたえを得たことを伝えた。
記事は、「今大会、中国男子は決勝でドイツをストレートで破って優勝したが、後味が悪かったのはやはり準決勝で日本に苦戦したことだ」と指摘。中国の若手・王楚欽(ワン・チューチン)と世界1位の樊振東(ファン・ジェンドン)を破った張本智和について、「今大会で唯一中国から勝利を奪った選手だった」と評した。
その上で、張本が表彰式後に悔しさを見せる反面、ツイッターで「世界卓球という大舞台で中国から2点取れたことは、僕の卓球人生の中での最大の成果の一つだと思います」とつづったことを紹介。また、「(中国は)もう決して勝てない存在ではない。次は必ず金メダルを!」とも記したことについては、「強烈な言葉を放った」と表現した。
また、3人目で五輪2連覇の馬龍(マー・ロン)と対戦して、第1ゲームを奪う活躍を見せた及川瑞基が「(馬には)かなりのプレッシャーがあったと思う。表情だったり、手の震えも感じた」と語ったことを紹介した。
このほか、馬が張本を「相手が誰でも食らいついていた。彼の試合会場での戦闘力と、若者らしい勝利への欲求を、私は高く評価している」と称賛したことも伝えている。(翻訳・編集/北田)
世界卓球という大舞台で中国から2点取れたことは、僕の卓球人生の中での最大の成果の一つだと思います。
— 張本智和 Harimoto Tomokazu (@haritomo0627) October 11, 2022
もう決して勝てない存在ではない。
次は必ず金メダルを! https://t.co/YPVD6yboxN
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