国際社会と共に科学技術によるいじめに反対―中国外交部

CRI online    2022年10月16日(日) 14時20分

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外交部の毛寧報道官は14日の定例記者会見で、「中国は国際社会とともに世界経済の体制、規則、基礎の安定を共同で維持し、世界経済の回復発展を推進する」と表明しました。

外交部の毛寧報道官は14日の定例記者会見で、「中国は一貫して世界の生産供給チェーンの重要な参加者と維持者であり、国際社会とともに世界経済の体制、規則、基礎の安定を共同で維持し、世界経済の回復発展を推進する」と表明しました。

毛報道官は記者から、米政府が先ごろ、中国向けのチップ輸出禁止令を出したことについてコメントを求められ、米国側が国家安全保障の概念を恣意的に汎化し、輸出規制措置を乱用し、中国側企業を圧迫するやり方に断固反対するとの中国側の姿勢を改めて表明し、「グローバル産業チェーン・サプライチェーンの形成と発展は市場法則と企業の選択の共同作用の結果であり、政治的目的のために人為的に制限を設け、生産サプライチェーンの安定を破壊し、他国の利益を損なえば自分の利益にもならず、もともと脆弱な世界経済をさらに困難にするだけだ」と強調しました。

さらに「中国は一貫して世界の生産サプライチェーンの重要な参加者と維持者である」とし、今年、中国はインドネシアなど6つのパートナー国と共同で安定的で柔軟性に富んだ『産業チェーン・サプライチェーン国際協力イニシアティブ』の構築を発起し、支持したということを明らかにしました。そのうえで、「国際社会とともに、一方的保護主義や科学技術によるいじめ行為に反対し、開放、公平、非差別の原則を堅持し、世界経済の体制、規則、基礎の安定を共同で維持し、世界経済の回復発展を推進していく」と示しました。(提供/CRI

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