CRI online 2022年10月17日(月) 7時30分
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国家統計局は14日、9月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)を発表しました。
国家統計局は14日、9月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)を発表しました。それによりますと、CPIは前の年の同じ時期と比べて2.8%増加、前の月と比べて0.3%減少となり、PPIは前の年の同じ時期と比べて0.9%増加、前の月と比べて0.1%減少となりました。消費者市場は全体的に安定していて、通年の物価調整目標の達成にしっかりとした基盤ができているということです。また、食品とエネルギー価格を差し引いた核心CPIは前の年の同じ時期と比べて0.6%増加し、伸び幅は前の月より0.2ポイント縮まりました。
9月には国際原油などの大口商品価格が引き続き下落し、国内の一部の業界の需要が回復した一方、工業品価格の動きは全体的に下押しされましたが、下押し態勢は緩やかになっています。
これについて国務院参事室の姚景源特約研究員は「製造業を含む下流の生産加工業には比較的良い経営状況が維持されているうえ、(大口商品の値下がりによって)生産コストはある程度下落することになり、経済全体の安定化に基本的な条件が備わった」としています。
また、第4四半期(10~12月)の見込みについて中国マクロ経済研究院総合情勢研究室の郭麗岩主任は、秋に収穫した穀物の豊作によって通年の食糧の安定生産が見込め、関連する重要な民生商品の安定供給も確保されると見ています。また、CPIが引き続き合理的な範囲で動いていることから、通年の物価調整目標を実現させるための確固とした基礎があるとしています。(提供/CRI)
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中国新聞社
2022/10/15
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山崎真二
Record Korea
2022/10/14
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