金正恩氏を暗殺題材の米映画、北朝鮮は「無情な攻撃を開始する」と抗議、海外からも批判の声―仏メディア

Record China    2014年6月27日(金) 1時32分

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25日、AFP通信は北朝鮮・金正恩第1書記を題材にした今秋公開予定の米映画の撮影や上映に関して、北朝鮮が「テロ行為」と強く抗議していると報道した。写真は北朝鮮・平壌。

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2014年6月25日、AFP通信は北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を題材にした今秋公開予定の米映画の撮影や上映に関して、北朝鮮が「テロ行為」と強く抗議していると報道した。環球時報が伝えた。

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10月に公開予定の米映画「ザ・インタビュー」は、トーク番組のスタッフを演じるジェームズ・フランコとセス・ローゲンが金正恩第1書記へのインタビューを行うことになったが、出発前に米CIAに暗殺者として雇われてしまうというストーリー。

映画に関して、北朝鮮の外交部報道官は米国に対し同映画の上映を禁止するよう求め、それでも上映するのであれば、「無情な攻撃を開始する」と強く抗議した。

映画への批判は北朝鮮のみならず、一部の欧米メディアでも見られている。映画評論家の中には、「他国の指導者を暗殺する映画を撮影することは非常に無責任な行為である」と指摘する声も聞かれている。(翻訳・編集/内山

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