「中国は世界で最も安全な国の一つ」、中国ネット民の反応は…

Record China    2022年10月19日(水) 19時0分

拡大

中国で現在行われている第20回共産党大会の記者会見で、公安部の幹部が「中国は世界で最も安全な国の一つである」と発言したことが注目を集めている。

中国で現在行われている第20回共産党大会の記者会見で、公安部の幹部が「中国は世界で最も安全な国の一つである」と発言したことが注目を集めている。

報道によると、公安部党委員会委員(副部長)、国家移民管理局局長などを務める許甘露(シュー・ガンルー)氏は「中国は殺人事件の発生率、刑事犯罪率、発砲事件件数が最も少ない国の一つだ」と言明した。

具体的に「2021年の『殺人』『強姦等8種の主要犯罪』『麻薬犯罪』『強盗事件』『窃盗事件』の立件数は、2012年よりそれぞれ64%、56.8%、96%、62%、59.3%減少した」と説明し、「人々の安心感は明らかに高まった」と述べた。

また、「2021年の国家統計局の調査によると、(国民の)安心感は98.6%に達し、2021年より11ポイント上昇した」とした上で、「今、中国は世界公認の最も安全な国の一つである」と主張した。

なお、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「中国は世界で最も安全な国の一つ」がトレンド入りするほど注目を集めており、一部では「素晴らしいことだ」「中国は安全な国だ」「銃社会よりよっぽど良い」といったコメントが見られるが、その他多くのコメントは閲覧不可の状態になっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携