人気グループEXILEのメンバー・AKIRAが、妻リン・チーリン（林志玲）の「出産後に変わったところ」について語った。三立新聞網など複数の台湾メディアが19日付で伝えた。

AKIRAは2019年6月に台湾の女優リン・チーリン（林志玲）と電撃結婚、今年1月には第1子が誕生した。また、9月には家族で台湾に渡り、現在も台湾に滞在している。

AKIRAは、このほど出演した台湾MOMOTVの番組「大雲時堂」で、リン・チーリンとけんかしたことがないと言われていることについて「お互いを尊重し合っているので、けんかをしないというのは本当です。したことがないので、けんかをしたら彼女がどうなるのか興味があります」と語った。意見が分かれた時も理性的にコミュニケーションをすることで共通認識に至ると明かしたほか、意見が分かれた時にどちらが勝つのかと聞かれると、「五分五分です」と答えた。

また、息子の容姿について、目はリン・チーリンに、鼻は自分に似ているとし、おむつを替えたり、ミルクをあげたりと、「子育てを楽しんでいる」と語った。YouTubeの動画を見ながら育児を勉強しているといい、夫婦が仕事で忙しい時には自身の母親や姉に手伝ってもらっていることも明かした。

さらに、リン・チーリンは育児の過程でイライラしたり怒ったりすることが少しもないとしたほか、「母になったリン・チーリンの結婚前との最大の違いは？」との質問には「もっときれいになりました」と笑顔で回答。「スタイルなどを気にする人もいるかもしれませんが、母になってからは心が強くなり、それによって美しさが増しました」と語ったという。

このほか、日本語を勉強しているリン・チーリンの面白エピソードも披露。リン・チーリンがAKIRAのまねをしてやや粗暴な言葉を使ったところ、驚いた日本語の先生から「旦那さんの日本語をまねしてはダメです」と言われたことを明かした。（翻訳・編集/北田）