日本が海外からの個人旅行を解禁、台湾の作家が見た「東京の今」―台湾メディア

Record China    2022年10月25日(火) 22時0分

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台湾ウェブメディアのETtoday新聞雲は24日、日本が海外からの個人旅行を解禁したことを受け、2年ぶりに東京を訪れた作家の呂如中氏が観察した「東京の今」について伝える記事を掲載した。

台湾ウェブメディアのETtoday新聞雲は24日、日本が海外からの個人旅行を解禁したことを受け、2年ぶりに東京を訪れた作家の呂如中氏が観察した「東京の今」について伝える記事を掲載した。

記事によると、呂氏はフェイスブックへの投稿で、「日本の開放初日に東京に足を踏み入れた旅行者として、自分の見聞を台湾に持ち帰り、これから旅行する人に起こり得ることを知ってもらう責任がある」とした。

呂氏は、東京の現状について「以前は平日でも観光客が多かったが、現在は街をぶらつく人は少ない。だが週末になると、路上は人で満ち、特に百貨店や銀座では驚くほど多くの人が買い物をしている」とした。

東京を訪れた際には電車内で日本人男性の髪形や着ているスーツ、日本人女性のメークや高級ブランドのハンドバッグなどを好んで観察していたという呂氏。今回最初に感じたのは「日本人は以前ほどおしゃれをしなくなった」ことだという。

その理由については「コロナ禍で人々の経済力が多かれ少なかれ影響を受け、おしゃれにまで金を回すことができないのかもしれない」とし、「いくつかの駅は台湾の(駅の)ようで、車内の人々の着こなしや表情は台湾人(のそれ)のようだった」とした。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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