「慶余年」からすでに3年、ファン待望の続編にチャン・ルオユンは出演できず?

anomado    2022年10月27日(木) 18時0分

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2019年にヒットした時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」の続編「慶余年2」について、契約満期により主演俳優がチャン・ルオユンから別の俳優に変更される可能性もあると報じられている。

2019年にヒットした時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」の続編「慶余年2」について、契約満期により主演俳優がチャン・ルオユン(張若昀)から別の俳優に変更される可能性もあると報じられている。

人気作「慶余年」についてはもともとシーズン3までの制作が明らかになっており、20年10月には制作側が、主要キャストがそのまま出演する「慶余年2」の準備に入っていることを明らかにした。続いて昨年3月には脚本家の王倦(ワン・ジュエン)が、「慶余年2」の脚本が年内に完成すると雑誌インタビューで語っていた。

しかし、その後も制作情報が確認できないまま、前作からすでに3年が経過している「慶余年2」について新たな話題が浮上。主人公「范閑」を演じる俳優チャン・ルオユンが、もともと「慶余年」の全3作を5年以内に撮影終了させるという形で契約を結んでおり、来年にも満期を迎えるため、今のままでは続編の2作品は別の俳優が演じる恐れがあると報じられている。

なお「慶余年2」については、「慶余年~麒麟児、現る~」で長公主を演じた女優リー・シャオラン(李小冉)がこのほど、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でフォロワーの質問に答え、「まだ脚本が完成していない」と遅れの理由を語っている。また脚本未完成の大きな要因については、中国当局の審査をなかなか通過できず、これまで複数回にわたって却下されているとの話題もある。

「范閑」役のチャン・ルオユンだけでなく、ヒロインの「林婉兒」を演じる女優リー・チン(李沁)についても、定まらないスケジュールに見切りをつけて降板の可能性もあると一部の中国メディアが報道。「慶余年2」からは女優チャン・シュエイン(張雪迎)に交代するのではないかとも言われている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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