2014年6月27日、中国国営メディアのサッカー・ワールドカップ（W杯）に関する報道に、中国ネットユーザーが注目している。

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新華社は、ブラジルで開かれているW杯について、「アジア勢の低迷により、W杯出場枠に変化が生まれる可能性。中国が割を食う恐れ」と題する記事を掲載し、「国際サッカー連盟（FIFA）は、アジアのW杯出場枠を4．5から4に削減しようと前々から考えており、日韓の低いパフォーマンスによって悪夢は現実のものになる可能性がある。中国のW杯出場の夢はさらに遠のくことになる」と伝えた。

これについて、中国版ツイッターには以下のようなコメントが寄せられている。

「おいおい、どういうロジックだよ」

「もともとチャンスがあるような口ぶりだな」

「笑わせてくれるじゃないか」

「自分がダメなくせに他人のせいにするのか？」

「こういうニュースは本当に恨みを生むだけ。恥をさらすな」

「FIFAがアジアに10枠与えても、中国はW杯に出場できない」

「アジアの出場枠がいくつあるかなんて、今の中国代表にはまったく関係ない」

「恥知らず。自分に力があれば出場を勝ち取れるだろう」（翻訳・編集/北田）