パンダ「団団」の治療と看護に大陸から2人の専門家が台湾へ

CRI online    2022年10月29日(土) 15時40分

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台北動物園はこのほど、ジャイアントパンダ「団団」が悪性脳腫瘍にかかっている疑いがあるとして、診療への協力のために大陸側の専門家を招く許可申請を行ったことが明らかになりました。

台北動物園はこのほど、ジャイアントパンダ「団団」が悪性脳腫瘍にかかっている疑いがあるとして、診療への協力のために大陸側の専門家を招く許可申請を行ったことが明らかになりました。

国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は28日、同件についての記者の質問に答えて、「ジャイアントパンダ保護研究センターは9月下旬に専門家チームを立ち上げ、台北動物園と緊密な連絡を取り合っている。『団団』の治療状況については関心を持ち続けており、関連技術による支援を提供している」と説明し、「同センターは27日午後に台北動物園から協力を求める招待状を受け取った。診療と看護の専門家2人を選んで台湾に派遣し、『団団』の治療と看護に参加させる予定だ」と述べました。馬報道官はさらに、両岸の各方面の関心と支持の下、「団団」がより良い治療と看護を受けられることを願うと表明しました。(提供/CRI

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