CRI online 2022年10月29日(土) 21時30分
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王毅国務委員兼外交部長は28日、米国のバーンズ駐中国大使と会見しました。
王外交部長は、バーンズ大使の就任に歓迎の意を示した上で、中国共産党第20回全国代表大会の主な成果と、その重大な意義について説明しました。
王外交部長はまた、「中米関係は重要な岐路にある。国際社会は、中米関係が安定的に発展していくことを期待している。習近平国家主席が指摘したように、中米両国は互いに尊重し、平和的に共存し、協力してウィンウィンを目指すべきであって、これは中国が米国との関係を発展させる上での基本である。二つの大国として、中米両国のどちらも相手を変えることはできない。米国は、これ以上強権的な立場で中国と付き合おうと試みることをやめ、中国の発展を抑圧しようという考えを捨てるべきだ。バーンズ大使が中米両国の橋渡し役を担うことを期待する」と述べました。
バーンズ大使は、「米中関係は両国のみならず、世界にとっても重要である。米国としては、中国との意思疎通を強化し、意見の食い違いをコントロールして協力を推進したい」と述べました。(提供/CRI)
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2022/10/28
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