台湾女性モデル、トイレへ行き「間一髪」、韓国・ソウル梨泰院の雑踏事故

Record China    2022年10月31日(月) 19時30分

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台湾の女性モデル、張安琪は自身のフェイスブックを更新し、29日夜に韓国ソウルの繁華街の路地で発生した雑踏事故の現場にいたものの、近くのカフェのトイレへ行っていたため「間一髪」で免れたことを明かした。

台湾の女性モデル、張安琪(チャン・アンチー、Angel Chiu)はこのほど、自身のフェイスブックを更新し、29日夜に韓国の首都ソウルの繁華街・梨泰院の路地で発生した雑踏事故の現場にいたものの、近くのカフェのトイレへ行っていたため「間一髪」で免れたことを明かした。

現場の路地では、ハロウィーンを前に集まった多数の若者らが折り重なるように倒れ、日本人2人を含む150人以上の死者が出た。

張によると、午後10時過ぎに地下鉄駅を出たところ前日より人が何倍も多かったので帰ることにした。トイレに行きたくなり、近くのカフェに入ると、トイレも行列ができていて、並んでいる時に事故が起きた。トイレを済ませて建物の最上階に行って外を見下ろすと、多くの人が体を起こされたり運ばれたり、心肺蘇生(CPR)が行われたりする様子が見えた。ホテルに戻ってニュースを見て、悲しくつらい気持ちになったという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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