2014年6月28日、北京晨報は記事「韓国セウォル号沈没事故、船員の娘が自殺＝公務員の望みがなくなったと遺書に」を掲載した。

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韓国警察は26日、セウォル号沈没事故で拘留されている船員の娘が同日に自殺したことを発表した。船員は葬儀に出席するため一時的に拘留処分を解かれる。

ある警察官が匿名で明かしたところによると、自殺した娘は遺書に「公務員になるのが最後の希望でしたが、私とは無縁だと思うようになりました」との遺書が残されていたという。父が事故の責任を問われたことによって自らの公務員への道が断たれたと悲観した可能性もありそうだ。（翻訳・編集/KT）