韓国軍が自衛隊旗に敬礼してもOK?国防部長官が「旭日旗より若干ずれている」と説明=韓国ネット呆れ

Record Korea    2022年11月3日(木) 9時0分

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2日、韓国・釜山日報によると、韓国海軍が日本の国際観艦式への参加を決定したことが物議を醸す中、韓国国防部が「日本の自衛隊旗と旭日旗は違う」と主張した。資料写真。

2022年11月2日、韓国・釜山日報によると、韓国海軍が日本の国際観艦式への参加を決定したことが物議を醸す中、韓国国防部が「日本の自衛隊旗と旭日旗は違う」と主張した。

韓国の国防部と海軍は先月27日、今月6日に行われる海上自衛隊の創設70周年を記念する日本の国際観艦式に軍の艦艇1隻を派遣すると発表した。しかし一部から「海上自衛隊旗は日本の帝国主義を象徴する旭日旗と同じ形で、これに韓国海軍が敬礼するのは不適切だ」との指摘が上がっていた。

これに関し、李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官は先月31日、「(自衛隊旗は)若干横にずれている。形状は似ているが、よく見ると違いがある」と説明した。ただ、李長官は「イメージやそこから感じられるものは似ている」とも述べたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「笑わせようと冗談を言ったんだよね?真面目に言っていたら大問題」「だからそれに敬礼するって?本当に恥ずかしい」「日本の自衛隊の報道官なのか?」「若干違うだけなら李長官の家に飾ればいい。旭日旗ではなく、若干違う旗なんだから」「日本がするべき釈明をなぜ韓国の国防長官がする?」「そういう旗をすべて旭日旗と呼ぶと日本が言っていたのに」など呆れた様子の声が多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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