グレーターベイエリア、今年600本目の「中欧班列」が出発―中国

CRI online    2022年11月3日(木) 19時0分

拡大

コンテナ100個を満載した貨物列車の「中欧班列」X 8186番が2日、広鉄グループの増城西物流パークを出発しました。

中国鉄路広州局集団有限公司(広鉄グループ)によれば、コンテナ100個を満載した貨物列車の「中欧班列」X 8186番が2日、広鉄グループの増城西物流パークを出発しました。

同列車は、新疆ウイグル自治区の国境の街のコルガスで通関して欧州方面に向かいます。同列車はまた、香港(港)・マカオ(澳)・広東省(粤)珠江デルタの9都市で構成される大湾区(グレーターベイエリア)から出発した今年600本目の「中欧班列」(中国と欧州を結ぶ貨物列車)です。今年になってからの「中欧班列」の運行本数は前年同期比43%・343本増で、すでに過去最高を記録しました。大湾区からの運行本数は2016年の45本から2021年の385本まで年々増加したことで、5年間で8倍以上の成長が実現しました。

鉄道部門は今年、貨物輸送サービスのシステムを全面的にグレードアップし、国際輸送についての申請やデジタル署名認証、オンライン追跡、デジタル決済、オンライン納品、オンライン請求など全過程における「ワンストップ式」のオンラインサービスを提供するようになりました。この措置により、利用者の利便性が向上すると同時に、新型コロナウイルスの感染リスクも低減しています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携