ラムサール条約COP14開幕、参加者は中国の貢献を称賛

CRI online    2022年11月7日(月) 5時30分

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現地時間5日、ラムサール条約第14回締約国会議がメイン会場の中国・武漢とスイス・ジュネーブで同時に開幕し、習近平国家主席は開会式で式辞を行いました。

現地時間5日、ラムサール条約第14回締約国会議(COP14)がメイン会場の中国・武漢スイス・ジュネーブで同時に開幕し、習近平国家主席は開会式で、「湿地を大切にして未来を守り、湿地保護のグローバル行動を推進する」と題した式辞を行いました。参加者は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者のインタビューに応え、習主席の挨拶と中国の貢献を高く評価しました。

ブルキナファソ代表のティエンドレベオゴ氏は「習主席の挨拶を通じて、中国が湿地保護や人類と自然の調和と共生の促進などの面で一連の措置と重要な貢献をしたことをより深く理解することができた」とし、関連分野で中国とより多くの協力を行うことに期待を示しました。

英国の水鳥湿地トラスト(WWT)のサラ・ファウラーCEOは「習主席が挨拶の中で湿地保護事業の質の高い発展や国際交流と協力の推進を奨励し、世界沿海フォーラム会議の開催を支持すると表明したことをうれしく思い、非常に有意義なものだ。現在の世界の気候と環境問題がもたらす深刻な課題に直面し、COP14は非常に重要な意義を持っている」と述べました。

ファウラー氏はまた「中国は湿地都市の建設、関連法の保護などの面で非常に積極的な貢献をしている。湿地保護組織の一つとしてWWTは中国を含む各国と共同で関連業務を展開していきたい」との姿勢を示しました。(提供/CRI

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