日本の流行語大賞で「ガチ中華」が候補に=中国ネット「中国料理が一番美味!」「日本の若者は…」

Record China    2022年11月7日(月) 21時0分

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2022年のユーキャン新語・流行語大賞で「ガチ中華」がノミネートされたことが、中国でも報じられ、話題になっている。

2022年のユーキャン新語・流行語大賞で「ガチ中華」がノミネートされたことが、中国でも報じられ、話題になっている。

中国メディアの環球網は7日付の記事で、新語・流行語大賞について「その年の社会現象を最もよく表した話題の言葉を選ぶもの」と説明。「大谷ルール」「オミクロン株」「国葬儀」「インボイス制度」「SPY×FAMILY」などと共に「ガチ中華」が30語の中にノミネートされたことを伝えた。

その上で、「ガチ中華」の候補入りは「日本で中華料理店が増えていることと関係している」とし、「『ガチ中華』とは食材や調味料などを中国から調達し、中国人の口に合うように調理した料理のことで、必ずしも日本人の口に合うとは限らない。近年、在日中国人の増加に伴い、池袋や上野などに中国人向けの味付けの店が増えており、日本で注目を集めている」と解説した。

中国のネットユーザーからは「日本の中華と言えば(中国にはない)天津飯だな」「日本の中華はまだマシ。ヨーロッパとかアメリカとかは『偽中華』だよ」「確かに近年、日本の若者は中国に興味を抱いているように感じる」「海外での影響力がますます高まっているな」「中国料理が一番おいしい!。反論は受け付けません!」といった声が上がっている。

なお、新語・流行語大賞は12月1日に年間大賞などが発表される予定だ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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