CRI online 2022年11月7日(月) 20時50分
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中国社会科学院大学国際エネルギー安全研究センターと社会科学文献出版社は6日、「世界エネルギー青書:世界エネルギー発展報告(2022)」を共同で発表しました。
中国社会科学院大学(大学院)国際エネルギー安全研究センターと社会科学文献出版社は6日、「世界エネルギー青書:世界エネルギー発展報告(2022)」を共同で発表しました。青書は「2023年、24年には世界の電力需要の伸びが鈍化する一方で、再生可能エネルギーが電力供給の増加の主な源となる。再生可能エネルギーによる電力供給量は24年までに世界全体の電力供給量の32%以上を占めるようになる」と指摘しています。
青書は「世界の電力需要は23年が前年比2.6%増、24年が2%をやや上回る伸び率となる。21~24年の電力供給増加の大半を見込む中国では、増加量が純増加全体の約半分を占めている」とした上で、「22~24年には再生可能エネルギーが電力供給増加の主な源となり、年平均8%増加すると予想される。再生可能エネルギーによる電力供給量は24年までに世界全体の電力供給量の32%以上を占めるようになる」と指摘しています。
青書はまた、中国の新興産業の電力使用量が社会全体の電力使用量に占める割合は25年までに19.7~20.5%になるとの見通しを示しました。(提供/CRI)
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