米下院議員18人、日本政府の河野談話検証に抗議、責任ある姿勢求める要望書提出―中国メディア

Record China    2014年6月29日(日) 23時37分

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27日、米国議会の下院議員18人が、日本政府による「河野談話」検証に抗議し、慰安婦問題で日本政府に責任ある姿勢を求める要望書を、駐米日本大使に提出した。写真は米国ニュージャージー州バーゲン郡のパリセイズ・パーク慰安婦の碑。

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2014年6月27日、アメリカ合衆国議会の下院議員18人が、日本政府による「河野談話」検証に抗議し、慰安婦問題で日本政府に責任ある姿勢を求める要望書を、佐々江賢一郎駐米日本大使に提出した。29日付で北京青年報が伝えた。

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カリフォルニア州選出のマイク・ホンダ議員(民主党)ら18人は要望書で、日本政府による河野談話の検証報告を「遺憾で不適切だった」とし、「日本政府の行為は、慰安婦問題の被害者に向けられるべき意識を分散させるもの」「検証報告では、旧日本軍が慰安婦を強制動員した事実を確認できないとしているが、これは受け入れがたい」などと非難した。(翻訳・編集/NY)

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