CRI online 2022年11月9日(水) 21時50分
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インドネシアで現地時間9日、首都ジャカルタと同国4番目の都市のバンドンを結ぶジャカルタ・バンドン高速鉄道で、列車走行時の送電、信号、通信、線路、機械・電気などの全面的なテストが実施されました。
中国鉄路国際有限公司によりますと、インドネシアで現地時間9日、首都ジャカルタと同国4番目の都市のバンドンを結ぶジャカルタ・バンドン高速鉄道で、列車走行時の送電、信号、通信、線路、機械・電気などの全面的なテストが実施されました。
このテストは、列車が電力を供給されつつ走行する状態においてのパンタグラフと架線の接触の状況を精密に測定して、パンタグラフが受ける力などの数値を習得し、高速鉄道の電力供給システムを総合的に調整するなどのために実施されました。テストに用いられたのは9月1日にインドネシアに到着したジャカルタ・バンドン高速鉄道用の列車で、同列車にとってはジャカルタ・バンドン高速鉄道の線路上でのデビューになりました。
ジャカルタ・バンドン高速鉄道は「一帯一路」建設における中国・インドネシア両国の実務協力の重要な一環であり、中国の高速鉄道のあらゆるシステムやリソース、産業チェーンを投入した、海外における初の建設プロジェクトです。同鉄道の最高設計時速は350キロです。(提供/CRI)
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