「パフ・クオ似じゃない!」結婚相談所を詐欺で訴え、40歳男性のイタい騒動―台湾

Record China    2014年6月30日(月) 22時10分

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29日、人気ユニットDream Girlsのパフ・クオ似の女性を紹介しなかったとして、40歳の男性が結婚相談所を裁判所に訴え。社会からの関心を集めている。写真はパフ・クオ。

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2014年6月29日、人気ユニットDream Girlsのパフ・クオ(郭雪芙)似の女性を紹介しなかったとして、40歳の男性が結婚相談所を裁判所に訴え。社会からの関心を集めている。東森新聞網が伝えた。

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訴えを起こしたのは、音楽専攻で博士号を取得し、教職に就いている40歳の男性。この男性によると、昨年5月に9900台湾ドル(約3万4000円)を支払って結婚相談所に登録。3人の女性を紹介されたが、半年後に同相談所が倒産。詐欺被害に遭ったとして、裁判所に訴え出た。

これに対し検察側では、あくまで経営の行き詰まりであり、詐欺の事実はなかったとして不起訴処分にしている。倒産した結婚相談所の代表によると、男性のお相手探しの条件は、人気タレントのパフ・クオ似であること。紹介した女性3人は、「似ていない」「気に入らない」として話が発展することはなかった。

今回の騒動について、その他の結婚相談所では、「今は男女ともに相手への条件が非常に高く、なかなか縁結びできない」と経営難を語っている。さらに「もしパフ・クオそっくりの女性が見つかっても、性格はどうなのか中身を熟考すべき」と、お相手を探す世の男女に向けて忠告している。(翻訳・編集/Mathilda

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