輸入博、今年も後発開発途上国向けに「無料ブース」―中国

CRI online    2022年11月11日(金) 13時20分

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中国国際輸入博覧会では毎年、後発開発途上国の出展者向けに無料提供のブースが設けられています。

中国国際輸入博覧会(輸入博)では毎年、後発開発途上国の出展者向けに無料提供のブースが設けられています。小さなブースですが、これらの国々のために開かれた、中国という大市場への窓です。

アフリカのギニアビサウは今年初めて参加しました。アントニオ駐中国特命全権大使は「輸入博を通じて、ギニアビサウの製品を展示することができるとともに、世界のさまざまな国との関係も発展させることができる」と出展する意義を肯定的に評価しています。

ギニアビサウブースの中国側責任者によりますと、ここ数日、価格面での優位性から、毎日10余りの団体バイヤーを受け入れており、展示品までほぼすべて売り切れているということです。9日夜までのわずか5日間で、過去半年分に相当する120トンの注文がありました。

今年の輸入博では、前回の2倍近い約30の後発開発途上国の企業が無料ブースの利用契約を結んでいます。無料ブースは人通りが多い入り口付近に設置されていて、世界中の客を歓迎し、世界と共に発展するという主催者側の開かれた理念が現れています。(提供/CRI

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